Body Coating

HOME | Body Coating

 Body Coating

ボディコーティング

車のボディは、様々な外的要因で痛み、劣化していきます。塗装の表面も小さな傷が増えるとツヤが無くなり美しさを失います。モデスタでは、世界中のカーディテーラーのメゾット、ナレッジを共有し、塗装の下地処理を行います。その後、最新の高品質なコーティング剤を使用して、車の状態を最高の状態でホールドします。

 

最高の状態を保つためのコーティング剤のチョイス

コーティング剤は、最新のモデスタ ボディコーティング剤を使用しています。酸化劣化をしないガラスやセラミックのコーティング被膜に、撥水・撥油・疎水・親水など、多種多様な表面特性を持つ複数の種類があり、お客様の使用状況や保管環境に合わせてベストなコーティングをご案内しております。

Body Coating Menue

ボディコーティングメニュー

Premium Condition

プレミアムコンディション

コーティングをしたら、それはちがうクルマに見えた。

高耐久性の無機質コーテイング剤 Modestaを使用しております。世界各国のプロのディテーラーに支持される高級コーティング剤です。高撥水・撥油タイプのModesuta BC-05をはじめ、低撥水タイプ BC-X、超親水タイプのBC-07など、最新式のコーティング剤をお客様のお好みや、保管状況によってチョイスします。

Show Condition

ショーコンディション

愛車に改めて恋をする、一瞬で笑みが生まれる 。

ベースに硬質、硬膜圧の無機質セラミックコーティングを施工、焼結処理後、更にトップにセラミックエクステンダーコートを施す高級コーティングコースです。施工した車ごとにカルテを作成し、塗装の膜厚や状態を細かく記録します。定期的な有料メンテナンスを実施し、施工直後の感動的な美観を永続的に維持します。

Shop Information

モデスタの作業と環境について

Kett社製 デュアル膜厚計

TASCO社製 光沢度計

 

精密な測定

お車の状態はさまざまで、塗料の厚さもさまざまです。昨今の新車は特に塗装が薄く下地処理作業も慎重に行わないといけません。モデスタでは勘に頼る作業ではなく、精密な測定機器を使用して、塗装の膜圧、光沢を測定し数字に基づいた施工を行います

時代に対応した下地処理

昨今の新型車は塗装が薄く固く作られており、新車の状態でも80ミクロン程度です。(参考:サランラップ=18ミクロン)当社では自動車の外板パネルの下地処理時にパネルのエッジ部分など塗装の薄いと思われる部分はマスキングテープで保護します。また塗料の成分に近いモデスタP-01A特殊樹脂コートを使用して、微細なキズは樹脂で埋め研磨を必要以上に行わないようにしています。
 

リスクヘッジしたマスキング処理

ダブルアクションを中心とした最新のポリッシャー

マーフィード社製 純水製造機

高圧洗浄機も超純水を使用

 

不純物を除去する純水器を導入

水道水の不純物を極限まで除去するマーフィード製純水器を導入しています。手製の純粋ろ過装置では除去できない不純物も完璧に取り除き、定期定期なメーカーによるメンテナンスとフィルター交換で安定した純水の状態を維持しています。複雑なグリルやドア内など、水の切りきれない細部でカルキ跡を残すことがありません。 

Working process

下地処理、コーティング施工工程

①入庫、ボディチェック

ボディ全体のキズ、汚れ、凹みなどを細かくチェックして写真に残していきます。同時にボディ各パネルの塗装の膜厚を電磁膜厚計でチェックし記録します。

②ホイール洗浄

ホイールや足回り、下回りより洗浄を行います。頑固なブレーキダストや、ピッチタール汚れなど、専用の洗剤を使用して除去していきます。下回りを洗浄する道具は他の部分とは共用せず専用としています。

③ボディ各パネルの洗浄

ルーフからボンネット、ドアバンパーとボディを洗浄していきます。同時に鉄粉などの付着物も特殊なラバーパッド、クレイバーを使用して除去していきます。

④細部の洗浄、拭き上げ、再チェック

ドア内、エンジンルーム、エンブレムの隙間など細部もディテールブラシなどを使い、細かく汚れを落とします。洗浄後、水を拭き上げ、洗浄後のボディの各パネルを再度キズチェックします。

⑤下地処理研磨

キズの深さ度合いに応じて、バフ、ポリッシャーを選択して、1回目の研磨処理を行います。深い傷はピンポイントで小径のポリッシャーを使用して除去します。

⑥中間研磨

研磨剤、バフを交換し、1回目の研磨の跡を除去して、光沢を出していきます。ダブルアクションの研磨機器でバフ目を残さず処理します。

⑦最終仕上げ、艶出し

エアポリッシャーを使用して最終の艶出しを行います。必要に応じて特殊樹脂コートを施工します。

⑧脱脂処理

仕上がったボディ表面の研磨剤成分を脱脂処理します。コーティング剤の定着に影響を及ぼす大事な作業です。

⑨コーティング施工

お客様の仕様に合わせたコーティング剤を施工していきます。複層に塗り重ねる特別なコースもあります。

⑩ドア内など細部の手仕上げ

ドアの内側、エンジンルーム、バックゲート内側の部分を手磨きしていきます。ホイールも手磨きで艶出し処理していきます。

⑪ルームクリーニング、ガラスクリーニング

室内のクリーナー、エアブローによるクリーニング、拭き掃除を行います。フロントガラス他、全てのガラスの裏表をクリーニングします。

⑫チェック、完成

細部チェックを行い、タイヤドレッシングを施工します。シート、フロアに養生を行い完成です。

Surface Properties

コーティングの表面特性について

接触角の非常に高いBC-05の撥水

BC-Xの接触格の低い疏水状態

コーティングの表面特性には撥水・疎水・親水があります。これは塗装表面に水滴が付着した時の、接触角(大きいほど、水が球状に弾く=撥水)の違いです。カーポートや屋内に保管しており、頻繁に洗車やお手入れを行えるお車は撥水でも疎水、親水でもどちらでもお客様のお好みで問題ありませんが、屋外青天駐車で、お手入れが頻繁に行えない場合や、濃色のお車の場合は、疎水、親水系の表面特性の方が、イオンデポジット(水の乾いた跡)の付着を極力抑えることができ、状態よく保てます。

Care After Coating

コーティング施工後について

 Maintenance Kit

メンテナンスキット

汚れを落とす専用のシャンプーと、表面保護材M1ショット、非常に柔らかいソフトウレタンに細かいエンボス加工を施した洗車スポンジ、吸水クロスをセットにしたメンテナンスキットです。

 

濃縮シャンプー200ml M1ショット80ml 超ソフトスポンジ 吸水クロス 専用ケース入り
定価 6,260円(税別)

※ 弊社でコーティング施工を頂いたお客様はサービス。

あのイーハトーヴォのすきとおった風

濃縮シャンプー(撥水・疎水、親水)

各コーティングに最適化された濃縮シャンプー

施工された各コーティング剤の表面特性(撥水・疎水・親水)に合わせた専用のピュアな濃縮シャンプーです。20倍程度に希釈して泡立てて使用します。

  • 撥水タイプ 200ml
  • 疎水、親水タイプ 200m

¥2,200(税別)


あのイーハトーヴォのすきとおった風

M1ショット

上質な表面保護材

高級カルナバを配合した表面保護剤です。洗車の後の水を拭き上げる時に、クロスに吹きかけて水を拭き取ることで、表面に薄い膜を作ります。滑らかな手触りと、上質な光沢を与えます。

  • スプレータイプ 200ml

¥2,200(税別)

あのイーハトーヴォのすきとおった風

M3 FIRE

イオンデポジットリムーバー

軽度な水シミ(イオンデポジット)を分解して除去することができるリムーバーです。コーティングに悪影響を与えず、表面に固着したイオンデポジットを除去することが出来ます。

  • スプレータイプ 200ml

¥2,400(税別)

施工証明書の発行、カルテ保存

弊社で施工を行った証として施工証明書を発行し、お客様のお車の情報を記録したカルテと共に保存します。施工証明書は保険対応時に必要となる書類ですので、大切に保管して下さい。